「Recruit Internship for Specialist 2019 -ENGINEER/DATA ENGINEER-」に参加してきました。

きっかけ

「リクルートのエンジニアインターンはいい」と聞いたので参加することにしました。

色々見ていると、インターン生に要求されるレベルが高いことがバンバン伝わってくるので参加したらかなり成長できるなと感じた点が大きいです。

選考

基本的な流れは ES -> コーディングテスト -> 人事面接 -> 最終面接 だったと思います。

ESはフォーマットが決まっていたので、時間をかけてちゃんと書きました。辛かったです。

コーディングテスト

CSの知識を問うものからSQLやアルゴリズムの問題がありました。一度使ったことがあるプログラミングテストツールで安心した記憶があります。

面接

人事面接は、作ったアプリについてや趣味など一般的な面接でした。大阪からWeb面接で受けました。

最終面接は東京本社に受けに行きました。詳細は控えますが、今までに受けたことがない形式で楽しかったです。開発アルバイトの実務経験が役に立ちました。

内容

実際に参加する前に、事前面談といった形でどういった案件に参加するかの説明がありました。ESでは「Androidエンジニアとしてやっていきたい」「ソフトウェアアーキテクチャや設計について学びたい」と書いていたので、インターンではモバイルアプリの開発に参加することになりました。ちなみに、参加後も定期的に「やりたかったことをやれてるか?」みたいな質問があるので、案件が合わないなと思っても後から調整してくれるみたいです。すごい。

僕が所属したのはリクルートライフスタイルでじゃらん(にゃらんが可愛い)などのサービスを開発している所でした。

取り組んだこと

具体的には、●●●に●●●を●●●ため●●●を用いてスクラッチで開発するといったことをしていました。●●●に触れるのは初めてだったのでキャッチアップが大変だったのを覚えています。

LT

インターン期間中に社員の方とインターン生が参加するLT会が2回ほどありました。

僕はLTをしたことがなかったのですが、せっかくの機会なので初LTをしました。趣味でやっているMinecraftマルチサーバについて話しました。比較的評判が良かったので嬉しかったです。今後も機会があればLTやっていきたいですね。

過去の参加記を見てるとTシャツとか貰えたみたいですが今回はありませんでした。残念。

ランチ

インターン生には一定額ランチ代が設定されているようで、チームの方に「こんな人と話してみたい」って投げるとシュッとランチが設定されます。すごい。

Androidエンジニア、Backendエンジニア、Mgrなど様々な方と話すことができました。これがめちゃくちゃ面白かったです。

感想

僕がいたのは比較的少人数なチームだったので設計について議論しながら実装できたので非常に面白かったです。また、日頃はAndroidやKotlinしか書いていないので他のフレームワークを使うのは非常に新鮮でした。

また、インターンランチで様々なロールの方にキャリアについて話を聞けたことで自分のなりたい将来像がかなり明確になりました。

この将来像をベースに、どういったキャリアを進めばいいのかを考えれるようになったのは大きな収穫でした。

また、リクルートは部署によってかなり雰囲気が違うみたいなので、そういった雰囲気を知れればよかったかなと思いました。

学んだこと

文章を書くのが辛くなってきたので箇条書きで許してください。

  • 設計を学ぶとは「設計で何を解決したいかを理解すること」
  • MgrとEMは対極にあるものではない
  • リーダーシップは大事、チームを引っ張るようなエンジニアになりたい
  • 組織の特徴によって求められるリーダーシップは違う

最後に

メンターの方、チームの方、人事の方、色々な方にとてもよくして頂きました。インターンに参加した目的を達成できただけでなく、多くの学びを得ることができました。

1ヶ月間、本当にありがとうございました。