どーも。ken_kentanです。

オープンソースの3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアの一つであるBlenderについて。
前回からかなり間が空いてしまいましたが今回は自分が制作中。。。?の本校の新校舎のモデルを使って説明したいと思います。

自分の制作方法で説明すると、まず資料集め→基礎となる簡易モデル作成→高精細化→小物追加→環境設定→エフェクト→完成。という流れです。

Blenderのビューにはいくつかの表示スタイルがあります。(画像はCyclesレンダのもの。)↓

shading

上からRendered(リアルタイムレンダリング)
Material(マテリアル重視)
Texture(テクスチャ重視)
Solid(OpenGLで描写)
Wireframe(線で描写)
Box(簡易モデルで表示)

 

以下が実際の描写結果です。上から、Wireframe、Solid、Rendered。

all

 

どーでしょうか。ふーんていう感じですよね。注意が必要なのはRenderedで、このモードは実際のレンダリング結果と同じように表示できるというメリットがありますがかなりの負担がかかるので確認の際にしか使いません。(おそらく。。。)

一度モデルが完成すると光源の設定を弄るだけでこんなことも。

night

夜です。まぁ、即席なんでいろいろ見劣りはしますが一様こんなこともできますよという紹介ぐらいに。

今回は、静止画を制作した過程の一部を説明しましたが(げふんげふん。)次回はムービーについて書く予定です。では。

New_kousya13

新校舎モデルのDLは<こちら>